書評

いい文章を書くのに文才は必要ない!20歳の自分に受けさせたい文章講座/著:古賀史健

こんにちは!ばっさー(@Basa_228)と申します。

この本を読んだ理由としては、ブログを始めるにあたって、どうしたら読者の方々に価値のある文章を提供できるかが知りたかったからです。

本書は講義形式になっており、それぞれの章のまとめがついています。

そのため、本ブログでは単にそれをなぞるだけではなく、 文章を書くにあたって大事な視点について、著者の意見を踏まえて私なりの解釈を加えた記事に仕上げております。

また、私の発見として、「文章は考えるために書く」「いい文章を書くのには文才はいらない!とにかく書きまくって自分の解を見つけろ!」というマインドが確立されました。

この記事を読み終えた際には、ブログ、日記などで日頃から文章を書くこと、アウトプットすることのメリットを実感できるようになります。

では早速レビューに移りましょう!

文章を書く上での悩みは2つ!

そもそも文章を書こうとすると、文章はかけなくなります。

なので、筆者は翻訳」をしよう!と言います。

では「翻訳」とは何なのか。

それは自分の中の「感じ」や「思い」を正しい文章としてアウトプットすることです。

こちらの定義を踏まえて、2つの悩みを解決して行きましょう。

文章を書こうとすると固まってしまう

これは主に自分の「感じ」や「思い」が整理されていない状態だといいます。

文章は自分の「感じ」や「思い」を翻訳することだ!という意識を大切にしましょう。

自分の気持ちをうまく文章にできない

これは先程の「思考」や「思い」を「誤訳」、つまり正しく整理されていない状態になります。

この場合は具体的な翻訳の技術が必要になります。

聞いた話を誰かに話すことの3つの効用

翻訳の技術を高めるために、やるべきことの第一歩として

「人の話を聞いて、それを誰かに話すこと」があります。

そのことによって得られる効能の定義について見ていきましょう。

再構築

人の話の内容を自分なりにまとめ、筋道の通ったストーリーとして再現することで、より話の内容を理解することができます。

再発見

相手の話を一回で100%理解することは基本的に不可能です。

自分の言葉に翻訳する中で、語り手の真意を再発見することが大切です。

再認識

人の話を聞く際に、「どこが面白いか」「どこが重要か」とどこに反応したのかを再認識することができる。

自分のピントを認識することができます。

書く技術は考える技術である

繰り返しになりますが、誰かに何かを伝えたいと思って文章を書く際には、自分の感情を整理し、相手に伝わるようアウトプットする必要があります。

この作業を通じて、ようやく自分なりの解を得ることができるのです。

つまりは、考えてから書くのではなく、書くから考えられるのです。

常に自分の気持ちを翻訳して、アウトプットをすることが文章力向上のポイントになります。

読みにくい文章の特徴

論理展開がおかしい

例えば「今日は大盛りのカツカレーを食べました」「お腹が空いています」という、単体では何も違和感がない文章が2つあります。

しかし、「今日は大盛りのカツカレーを食べました。だからお腹が空いています」という1つの文章にすると、とたんにおかしな文章になってしまいます。

上記からわかるように、「つなげ方」「展開の仕方」がおかしいと、主張が支離滅裂になってしまいます。

改善するためには

ズバリ、接続詞に気をつけることです。

常に文章のつなぎ目に接続詞が入らないかを意識しましょう。

接続詞をあいまいにしていると、文章のつなげ方がおかしいことに気づきません。

視覚的リズム(文体)を改善する3つの方法

読みにくそうな文章は、視覚的にわかってしまいます。

そこで、以下の3点に注意して文章をかいてみましょう。

句読点

句読点は1行に1つは入れてください。

横の文字間の圧迫感を軽減してくれます。

(※本書では縦書きなので縦との記載がありますが、本ブログでは横書き媒体での文章を想定しているため、横として解釈します。)

例えば今この文章をパッと見たときになぜ句読点が入っていないのかと思いませんでしたか?

上の文章、すごく読みづらそうに感じますよね。

知らずしらずのうちに句読点のある場所では、脳内で区切って読んでいることに気づいたのではないでしょうか。

改行

句読点が横の圧迫感を解消するならば、改行は縦の圧迫感を解消してくれます。

(※本書では縦書きなので横との記載がありますが、本ブログでは横書き媒体での文章を想定しているため、縦として解釈します。)

ただ、ワードプレスでブログを書いていると、自然と1段落である程度の空間ができるので、そこまで意識しなくてもいいのかな、とも思います。ただし1段落でこんな感じに詰め込むと、やっぱり読みにくい感じがしますし、とっつきにくいですよね。本書では5行くらいで改行したほうがいいと書いてはあるのですが、ブログで5行改行するとなると、正しく今必死に読んで頂いているこの段落みたいになってしまうので、普通に1文で1段落使うような形で改行するといいと思います。

マジで読みづらいですね。笑

上記の文章は無駄な言葉をダラダラつけただけなので要点を下に書き出しましょう。

 

1段落1文で改行する!

 

そうです。改行には「強調」の機能もあります。

ただし、これもマーカー機能とかあるのでお好みですかね。

僕は色のほうがわかりやすいと思います。

漢字とひらがなのバランス

漢字は「表意文字」なので、パッと見てイメージが把握しやすいです。

ぎゃくにひらがなは「ひょうおんもじ」なので、ぱっとみただけではいみがわかりません。いまこのぶんしょうをよんでいるひとは、あたまのなかでいちいちかんじにへんかんしながらよみすすめてもらっているかとおもいます。

ですので、文章中では基本的には漢字を引き立てるようにしましょう。

ただし、漢字を使いすぎると、画数が多い分暗く見えてしまうのでうまく調整してみてください。

ちなみに私は、「~してください。」は「~して下さい。」とは書きません。

これも漢字とひらがなのバランスを考えると、ちょうどいいと感じるためです。

読んでもらうための導入の型3種

ネットは情報が多いせいか、ランディングページですぐに自分の問題が解決できないと、情報を探そうとせず、すぐに離脱してしまうそうです。

みなさんも何か調べ物をしていて、変なまとめサイト等にたどり着くと、そのページから検索結果の画面に戻った経験があると思います。

つまり、ネットに書く記事は導入が大切です

せっかく来てくれた読者の方を離さないように是非3つの型を覚えましょう。

インパクト優先型

興味を引く結論をいきなり書くことです。

「今、○○がアツい!」など、シンプルにネタバレに近い形で結論を書いて、導線にします。

寸止め型

核心部分は隠して、想像させる型です。

「今、〇〇が流行っています。それはもはや□□というジャンルを超えた新しい文化です」

のように、○○についての詳細な説明は省いてしまうタイプです。

Q&A型設定

寸止め型とは逆に早くから情報を提供する型です。

「いったいなぜ〇〇は流行っているのでしょうか。」

「その理由は~」 といった形ですね。

推敲作業は整理整頓

私の場合、最初の書評ブログを書いた際は、(ちなみに下記の記事がそうです)

1 普通に線を引いたりしながら本を読む

2 線の部分を中心に流し読みし、構成メモを書く

3 メモを中心に、見出しを先につける

4 見出しの内容を書く

5 完成!

って作ってたんです。

でも今回一番の気づきは

「いらない見出し、文章を削ること」でした。

最初はめちゃくちゃ躊躇しましたけどね。笑

だって構成している段階で、

この情報書きたい!って時間費やして構成メモ書いていますし・・・。

でも、推敲しているうちに、

あれ?これあると話の流れ的に読みにくいな?って見出しとか正直あるんですよね。

思い切って見出しの断捨離をすると、リズムのいい文章になると学んだからには、実行しなければ・・・。

いい文章を作るのに、もったいないは禁句です。

構成メモと枕を濡らしながら寝ましょう。笑

まとめ

いかがでしたでしょうか?

文章力は、 ブログ関係なく今後仕事をしていく中でも、絶対に必要になる力です。

本書では、表面上の文章の書き方はもちろんのこと、本質的な文章への向き合い方を学ぶことができました。

また、文章を書くには、自身の感情の翻訳が大切であり、文才が必要でないという意見も勇気付けられ、ブログを更新するモチベーションにつながりました。

アウトプットすることを通じて、意識や行動の変化に繫げられるよう努力しなくてはならないと考えさせられる1冊です。是非オススメします。

それでは今回の書評はこれで終わります。

また次回の記事でお会いしましょう!

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