こんにちは!ばっさー(@Basa_228)と申します。
今回は2年間楽天証券を利用している私が、楽天証券の口座開設の方法を紹介します!
既に楽天会員の方は、IDとパスワードを入力するだけで、追加の必須項目を回答するだけで開設の準備ができます。
この記事を読むメリットととして楽天証券の口座開設の方法がわかり、投資をはじめることができます。
もし投資が怖い・・・。と考えている方は、下記記事をご覧いただければと思います。
数あるネット証券のなかでも、楽天経済圏という言葉の通り、 普段の買い物のポイントを使える点はかなり強く、私が愛用している最大の理由です!
実際に方法を解説していきます。
必要なもの
開設に必要なものは
の3つです。
まだ楽天会員でない方は、この機会に登録しておきましょう。
本人確認書類を用意し、 口座開設の申し込みをする
まずは スマートフォン・またはパソコンにて本人確認書類のアップロードを行う必要があります。
本人確認書類は以下の7種類が使用可能です。
- 本人書類に記載の住所の入力 2項目 → 必須
- 納税方法(一般口座・特定口座) → 特定口座・源泉徴収ありでOK
- NISA口座の開設の有無 → ほかで持っていなければ開設してOK
- 楽天銀行口座の申し込み → 絶対開設しましょう
- 個人型確定拠出年金(iDeco)の申し込み → 60歳まで引き出せない毎月積み立ての年金です。必要があれば申し込みましょう。
- 楽天FX口座の申し込み → 不要です。
- 楽天信用口座の申し込み → 不要です。

さらに次で分かりにくいであろう部分について解説します。
一般口座と特定口座 源泉徴収ありと源泉徴収なしの違い

結論 確定申告の必要のない、特定口座・源泉徴収ありを選びましょう!
NISA口座とは


通常は株や投資信託を最後に売却する際に、実現した利益に対して約20%の税金がかかります。
NISA口座は、簡単にいえば投資で儲けた収益に税金をかけませんよ、という制度です。
NISAには一般NISAとつみたてNISAがありますが、期間と上限金額が異なります。長期で投資信託を積み立てたい方はつみたてNISA一択です。
つみたてNISAの条件は
- 20年間
- 年間40万円まで
となります。
使う使わない関係なしに、とりあえずでも申し込んで構わないと思います。
楽天銀行口座の開設

楽天銀行と楽天証券を紐づける、マネーブリッジを使うとなんと楽天銀行の金利が0.1%になります!
また、マネーブリッジを使えば、例えば「生活費に余裕ができて、今月は多く投資に回せるな~」となったときに、 楽天銀行から楽天証券口座に即座に動かし、投資することができます!
ほかにもATM引き出し手数料、他行振り込み手数料なども無料(回数制限がランクによってあります)になるメリットがあり、開設しない理由はありませんので、思考停止で申し込みをしましょう。
iDeCoとは

iDeCoは簡単に言うと、年金を自分で積み立てた分、所得税を控除しますよという制度です。
一見お得なのですが、60歳まで原則引き出せないので、初心者の方にはすこし参入のハードルが高く見えそうですね・・。
また、会社に申請書類を出す必要があるので、さくっと投資を始めたい方は後回しにしてしまって構いません。
私は会社に書類を出すのが面倒なのでiDeCoはやっていません。笑
やったほうがお得なのですが、変に会社に詮索されそうな気がして・・・。
FX口座は開かなくてOK

FX等の投機に近いものに関しては、サラリーマンとは相性が悪すぎるのでオススメしていません。
時間と知識がある専門家ですら負けるのがFXの世界です。安易に手を出さないほうがよいでしょう。
申請手続きを終えたら
スマホでの申し込みが完了したら、あとは郵送で書類が届きます!
そちらの案内に従い、初期設定をおこなってください。
この際、マイナンバーが必要になりますので用意しておくとスムーズです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
なんだか簡単に口座開設ができそうだと思いませんか?
下記に口座開設までの流れをもう一度簡単にまとめましたので、ぜひ開設してみてくださいね。
- STEP1口座開設の申し込みをする必要なのはネット環境と本人確認書類 スマホがおすすめ
- STEP2特定口座・源泉徴収ありにチェック確定申告が不要になります
- STEP3NISA口座はおまかせで開設やるならつみたてNISA口座
- STEP4楽天銀行は絶対に開設思考停止で開設せよ
- STEP5iDeCoはおまかせで開設60歳以降に受け取れる年金 必要があれば
- STEP6FX口座はいらないFXは投資ではなく投機です
- STEP7書類を郵送で受け取る
- STEP8初期設定
- STEP9マイナンバーを登録するスマホが簡単
今回の記事はここまで!
それでは次回の記事でまたお会いしましょう!