書評

インプットとアウトプットの最適な割合とは?『学びを結果に変える アウトプット大全』/著:樺沢紫苑

こんにちは!ばっさー(@basa_228)と申します。

この本を読んだ理由としては

本を読んだあとに「なるほど!」と気持ちの変化は起きるが、その後何も変化がないことが多く、アウトプットの指南書として選択しました。

この記事では、アウトプットの魅力について、私ばっさー自身の体験も踏まえながらアウトプットしていきたいと思います。

記事を読み終えた際には、「本を読んだあとに、発信しないなんてもったいない!」「自分も行動するぞ!」とやる気に満ち溢れること間違いなしです。

では早速レビューに移りましょう!

著者の樺沢紫苑さんの紹介

まずはじめに、アウトプットを推奨している樺沢さん自身のアウトプットはどのくらいの量なのかを本著のイントロダクションより引用します。

メルマガ 毎日発行 13年

Facebook 毎日更新 8年

Youtube 毎日更新 5年

毎日3時間以上の執筆 11年

年2~3回の出版 10年連続

新作のセミナー 毎月2回以上 9年連続

『学びを結果に変える アウトプット大全』/著:樺沢紫苑 
2019年8月8日 第22刷発行/出版社 サンクチュアリ出版

スポーツにしろ何にしろ、自分の行動に対して指南をしてくれる人は必要ですよね。

それと同じでアウトプットにも正しい指導者が必要ですし、 これだけ継続的にアウトプットをしている樺沢さんの言うことであれば、なんだか信頼が置けそうですよね!

そういった意味でも、こちらの書籍を通じて樺沢さんをメンターとするのは成長につながると思います。

イントロダクション

本著は大きく分けて以下の5つのチャプターに分かれています。

  • CHAPTER 1 アウトプットの基本法則
  • CHAPTER 2 科学に裏付けられた、伝わる話し方
  • CHAPTER 3 能力を最大限に引き出す書き方
  • CHAPTER 4 圧倒的に結果を出す人の行動力
  • CHAPTER 5 アウトプットを高める7つのトレーニング方法

また、その中に80の項目があり、見開き2~4ページで図解付きで解説があります。

非常にわかりやすく、アウトプットの辞書としての活用もできます!

これを読んで私はこう変わった!

現実はアウトプットでしか変わらない

これ、わかっているけどできませんでした・・・。

インプットで「よし、変わろう!」と気持ちが変わることは多いと思います。

ですが、何も行動しないと3日もすればいつもの自分に戻ってしまいます。

一番わかり易いのは、海外旅行にいったあとに

「人生変わった~♪」

っていう人、いますよね。笑

本人にとって、「海外旅行に行く」という行動(=アウトプット)で自分の中でなにかが変わったことは確かです。

しかし、日本に戻ってくると、段々と海外で得たことを失ってしまい、変わったはずの人生が元に戻ってしまうのです。

つまり、継続的なアウトプットが必要なのです。

2週間に3回使った情報は長期記憶される

2週間で3回でしたら、すぐに実行できそうですよね。

使い方は友達に話す、教える、SNSで発信する・・・。

何でもOKです。

オリエンタルラジオ、RADIO FISH、Youtube大学と多数の活動をしており、かなり多忙である中田敦彦さんが、なぜYoutube上であのペースで講義ができるかを語っておりましたが、

  1. まずは本を読む  ※目次で内容を想像する
  2. 読みながら線を引く 
  3. 本を読んだあとすぐに人に話す
  4. 読みながら線を引く ※話していて弱かった部分を復習
  5. ノートに書く
  6. 頭の中で整理
  7. ホワイトボード(板書)に書く

いかがですか?

やはりインプットとアウトプットを繰り返し行われていますね・・・!

インプットとアウトプットの黄金比は3:7

前項で中田さんの話を出しましたが、わかりやすくインプットとアウトプットを繰り返していますよね。

著者の樺沢さんも、

  • 3冊の読書をして3冊ともアウトプットしたAさん
  • 10冊の読書をして1冊もアウトプットしていないBさん

前者のAさんのほうが成長しているといいます。

受験勉強や資格試験を受ける方も経験があると思いますが、

まずは教科書を読んで、問題集をといて、またわからなかったら教科書に戻って、間違えた問題だけをとき直して・・・

と勉強される方は多いと思います。

しかしワシントン大学の研究によると、常に全問問題を解くグループのほうが成績がよかったという実験結果がでており、入力の方法に違いはなかったようです。

※実験の方法

  1. グループ1 暗記→全問テスト→全問暗記→全問テスト
  2. グループ2 暗記→全問テスト→ミスした問題のみ暗記→全問テスト
  3. グループ3 暗記→全問テスト→全問暗記→ミスした問題のみテスト
  4. グループ4 暗記→全問テスト→ミスした問題のみ暗記→ミスした問題のみテスト

以上を考えると、試験まで時間のない受験生や、日々の仕事に追われる社会人はグループ2の勉強方法をメインにすべきですね!

そういえば私も英語が苦手で、高2の夏休みに1回だけ文法の教科書をよみ、音読と文法問題集をひたすらこなして、偏差値を60→70に引き上げました。

昔はアウトプットできてたなぁ・・・。笑

そんな自分語りはさておき、アウトプットの重要性はすでに伝わったかと思います。

次に実際の心がけているかを記していきますね。

To Doリストと気付きメモ

To Doリストに関しては、本著に素晴らしいフォーマットもあります。

人間ってやるべきことを頭に入れていてもすぐ忘れちゃうんですよね。

私も営業マンとして日々仕事をしているのですが、Aさんのための急ぎの仕事をこなしているときにBさんから電話がかかってきて、その電話の内容を調べているとAさんから電話が・・・・

地獄ですね。笑

To Doリストを作るようにしてからは、

「あ、Aさんの仕事が終わってないな」

「Bさん急ぎとはいってなかったし、Aさんの仕事片付けてから取り掛かろう」

と、優先順位を明確にできました。

気づきメモは、そのままで、気づいた内容をすぐにメモすることです。

いいアイデアや思ったことって30秒くらいで、「あれ、なに考えてたんだっけ」となってしまった経験はありませんか?

ふと気づきが生まれた瞬間は、それまでの瞬間の自分からの成長ポイントです。

成長の内容をしっかり書き留め、ガンガン成長していきましょう!

「自己満足」を「自己成長」に変える

こちらは私を大きく行動に突っ走らせた一番の言葉です。笑

今までの私は、会社の中でも「考えて仕事ができる方」と自負しておりましたし、その根底には、「週1冊は本を読んでるから」という驕りがありました。

でも実際本を読んで得たことを「知識コレクション」していただけで何も行動に落とせてなかったなと反省しています。

まさに自己満足でした。これからの執筆活動で自身の成長とともに、読書の有用性と自らの行動を発信し、価値を提供できるようにがんばります!

アウトプットのトレーニング方法

この本には、冒頭で述べたチャプターの5番目に実践的なアウトプットトレーニング方法の7つが記載されています。

ブログもその中の一つであり、更には読書感想文も含まれているのです!

勘の良い方ならお気づきでしょうが、本ブログはこちらの本を読んだ結果、 読書感想文でアウトプットし、更にブログでブラッシュアップするという目的で開設しました。アウトプットの掛け算です。

やはり本の感想を書こうと本を読もうとすると、大事なところが自然と入ってきます。

今までの読書でも、「本を買う=何か変わりたい」の気持ちで読んでいたので、もちろん大事なことは吸収していたのですが、「何かを得たい」という受動的な読書よりも、「何かを得よう」という能動的な読書のほうが、効果は大きいです。

さらにそれをネットを通じて不特定多数の人間に発信するとなると、間違ったことはかけないな、という緊張感を持って読書に臨むことができます。

まとめ

僕はこちらの『学びを結果に変える アウトプット大全』を読んで

  • アウトプットだけが現実を変える
  • 自己満足から自己成長へ

という行動指針を得ることができ

  • 読書感想文、ブログを始める

という行動を実際に取ることになりました。

皆さんも本を読むときは

読書感想文、ブログに書くんだ!!という能動的な読書を心がけると

いままでの読書が更に実りあるものになると思います。

それでは今回はこちらで書評を終わります!

次の記事をお楽しみに!