こんにちは!ばっさー(@Basa_228)と申します。
さて、この記事では、本業×副業×投資を軸に生活している私、ばっさーの2020年11月度の投資信託の運用報告をします!
結論から申し上げますと、日経・ダウともに爆上げによって、私自身過去最大の含み益が発生しております。
とくにダウは過去最高値を突破するなど、恩恵を多いに預かっております。
イギリスでアメリカ・ファイザー製のコロナウイルスワクチンの認可がされ、ある一定の収束の兆しが見えたかと思えば、日本では過去最大級の感染者数を更新、Go To トラベルの除外地域の指定、不要不急の外出の自粛の要請など、まだまだ不安要素が多い情勢となっております。
そんな中私が投資をする理由は、こちらの記事にまとめてある本のエッセンスを信じているからです。
上記のまとめ記事すら簡単にいうならば
- お金にお金を働かせないことにはお金持ちになれない
- リスクを取りすぎるのはアカン
- 投資だけに時間とれないし、投資のプロに任せよう
- 日本や世界の経済は成長を目指して活動している
- ゆえにインデックス投資が最適解
私は楽天証券で投資信託を毎月積み立てています。
- 手数料が安い(ただしネット証券ならどこでもOK)
- 毎月5万円まで楽天カードで積立可能(1%の楽天ポイントゲット)→毎月1%の利回りアップと同義
- 楽天ポイントで投資が可能(②のポイントも使用OK)
楽天証券のメリットはなんといっても手数料が安く、月5万円まではカードでの積み立てが可能で、ポイントがたまることです。
もちろん月5万円以上を積み立てる場合でも、証券口座に入金すれば購入が可能です。
まだ楽天証券の口座をお持ちでない方は、今すぐ下記より開設してみてくださいね。
また、楽天証券での投資信託の積立は、楽天カードがお得です。
合わせて発行しておきましょう。
ただし、楽天証券以外でも、SBI証券等のネット証券ならどこでも構わないと思います。ネット証券であれば手数料はあまり差はありません。
ぶっちゃけ私は楽天証券とネオモバしか使ってないため、オススメのしようがないので、ほかの口座を検討している方は調べてみてください。
さて、前置きが長くなりました。私の現在の資産運用の実績はこんな感じです。
2020年10月度 投資信託の運用実績
2020年11月度(12/3現在)の運用実績はこちらです。

総資産 1,561,352 円
評価損益 178,985 円
利回り 約+11.46 %
安定的に含み益が6桁、利回りが10%を超えたのは初めてな気がします。
私の勤めている会社ではボーナスが前年比で1割カットが宣言されて(ほんまクソ)、不況を絶賛体感している中で、株価だけが上昇局面にあるのはなんだか気持ちが悪いのですが、まあ恩恵にあずかれるものはしっかり預かっておきましょう。
上場企業も「配当を現状維持します!」「自社株買いします!」「子会社株保有率を100%にします!」などと、株価の維持・上昇の施策や経営の合理化を図った施策を打っている印象を受けます。そういった企業にお勤めの方の給与やボーナス事情がちょっと気になりますね。
個人的には、やはり今後豊かに生活していくためには、やはり「労働者」の立ち位置にありつつ、投資でこうした「投資家」側の恩恵にあずかるほかないなと思っています。
一生懸命働いても、自分の勤めている会社の利益が減れば給与や賞与が減りますからね。お金にも一生懸命働いてもらうことで、株価の下落というリスクはありますが、逆に言えば勤めている会社以外にリスクが分散できるとも考えられます。
さて、話は変わりまして私が現在考えているのは、「ファンドの整理」です。
とくにNASDAQ。
確かにかなり調子はいいんよ、いいんだけどやっぱ手数料高い・・・。レバはともかく、1倍ですら0.5%近いのはいかがなもんか。
私は今、楽天VTI(全米株式)、ダウ、NASDAQと米国系だけで3種(レバ含めたら4種)持っているのですが、そろそろ整理してもいいのかなとも思ったり思わなかったり。
結局アメリカが主体と考え、アメリカにかけるのであれば、楽天VTI1本でいいわけですからね。
とはいえ、未曾有の出来事でIT系銘柄の凄まじい躍進もあり、NASDAQの成長に乗らないのも・・・。
工業だって今後革新的な発明があるとしたら、今から持っておいたほうがいいよなとか考えたり。
と考えると、楽天VTIを主軸にして、ほかをちまちまつまむくらいがちょうどいいのかも。
って無駄に考える時間をとるなら放置しておきゃいいか。
結論:未来のことはわからんのでインデックス投資はしばらく放置。
しばらくは、マイナス5%ルールで買い増しくらいにします。
『【投資塾】知らないより知っていた方が役立つ話』さんのチャンネルで数値に基づく分析により導き出されたルールです。かなり参考になります。
簡単に言えば、1週間でダウがー5%下がったら、自分の積み立てている投資信託を買い増す手法です。
ドルコスト平均法の性質上、取得単価が安いときにたくさん購入したほうがいいのはわかっているのですが、暴落時に手が出しにくい・・・。
私も毎月積み立てはしているけど、買い増しは不安と思っていたので、こうした感情を無にして分析された数字とともに心中できる(心中するな)ルールはとてもいいですね。
インデックス投資で守るべきこと
インデックス投資で守るべきことは、とにかく含み益、含み損に関わらず、市場から撤退しないことです。
インデックス投資は20~30年の長期スパンでの勝率が高いだけであって、リスクはつきものです。
私の現在の投資戦略としては、
- ドルコスト平均法で毎月の定額積み立て
- ー5%ルールで不定期な買い増し(予定)
- ライフサイクル投資術で100%株式
順に解説していくと、ドルコスト平均法は、株価の高いときは少ない口数を、株価の低いときは多くの口数を購入する手法です。インデックス投資の基本中の基本戦略です。
証券会社の積立設定を1度設定するだけで、評価額の変動による高値掴みや暴落を恐れる感情を一切排除し、無心で積み立てられることにメリットがあります。
次に-5%ルールですが、先ほども若干説明しました。
1週間でダウが5%下げたら、自身の積立銘柄にさらに余剰資金をぶちこみます。
これはリターンを得るためにリスクをとる行動です。
しかしながら、インデックス投資で長期の運用をすること、世界経済は常に上昇を目指していることを考えれば、少しのリスクで平均より高いリターンを狙えると判断しました。
最後にライフサイクル投資術ですが、これは将来年金やら退職金が(今後少なくなるとしても)貰えるし、若いうちは働き盛りなので、リスクを多めにとるという投資術です。
また、先ほどの話にも若干通じますが、結局世界経済が右肩上がりを目指しているならば、早いうちから資産を株式市場へ投下しておくほうが結果としてリスクが少なくなるという考え方です。
詳細は下記の記事で解説をしていますので、ぜひ参考にしてください。
※投資はあくまで自己責任です。元本割れ等のリスクは当然あります。リスクとリターンは表裏一体です。
今回の記事はここまで!
また次回の記事もよろしくお願いします!