書評

【書評】本多静六『私の財産告白』|資産形成法のための4つのポイント!

こんにちは!ばっさー(@basa_228)と申します。

この記事では、本多静六さんの著書『私の財産告白』の書評・まとめ・私なりアクションプランを提示していきます。

結論から申し上げますと、お金に不安のある人は、貯金×副業×投資を今すぐ始めましょう、というのがこの本を読んで感じとったことです。

著者の本多さんの多くのエピソードが本書では語られていますが、本記事では省略します。

ただ本多さんはかなり努力家で真面目であり、先を見据える力に長けた人物であることがひしひしと伝わってきます。

そんな本多さんが実践してきた手法のみをまとめた方法ですので、再現性はかなり高いと思い、現代で実践する方法を考えてみました。

さっそく解説にうつっていきます。

資産形成をするためには?

先に4つの重要なポイントを紹介します。

  1. 貯金 
  2. 節約 
  3. 副業 
  4. 投資 

これらの項目について順に詳しく解説していきましょう。

貯金

どんなマネー本を読んでいても書いてある黄金ルールですが、お金を貯めたければ「天引きで先取り貯金」をすることです。

有名なマネー本であるバビロンの大富豪では、「給料の1割を先取り貯金すること」の重要性が繰り返し説かれています。

本多さんは「4分の1貯金法」として先取り貯金を実践しており、その名の通り給料の4分の1を貯金に回していたそうです。

加えて、なんとボーナスのような臨時収入は全額貯金していたのです。

ばっさー

先取り貯金はやっていたけど、ボーナスまでは意識していなかったな・・・

今後ボーナスに関しては、便利ガジェット・時短家電の購入など「自己投資」「時間の購入」であるかを検討し、そうでないものに関しては使わず長期投資に回すようにしよう!

毎月の先取り貯蓄額については、すでに先取り貯金を実践している人であれば、25%を目標に、これから始める人であれば10%を目標に実践していくといいかと思います。

ボーナスに関しても、臨時収入を当てにしないように生活レベルを調整するのが理想だとは思います。自身の生活を今一度見つめなおし、どの程度を貯金するかを考えてみましょう。

節約

もともとの給料は4分の3しかなかったと考え、臨時収入もないものとして生活していた本田さん。

そこまでの節約を実践できたのは「家計簿」の力が大きいようです。

本多さんは同僚に寄付金の額が多いことを不審がられ、投機をしていると蔑まれた際に、奥様のつけた家計簿を見せたそうです。

それを見ると納得がいったようで、後日、その同僚は自分の妻を連れて家計簿の付け方を教えてくれと懇願したそうです。

私もアプリを使って家計簿をつけていますが、正直かなりざっくりです。

支出額とカテゴリーごとにどのくらい使っているかを把握することが大切だと考えています。

ちなみに私はおかねのコンパスというアプリを使っています。

おかねのコンパス
おかねのコンパス
開発元:Money Compass Japan, Co., Ltd.
無料
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私は投資をしているので、株式や投資信託などの資産もまとめて見れる部分がお気に入りです。

「Moneytree」や「Moneyforward」を使っていました。

Moneytree 家計簿より楽チン
Moneytree 家計簿より楽チン
開発元:Moneytree
無料
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マネーフォワード ME - 人気の家計簿(かけいぼ)
マネーフォワード ME – 人気の家計簿(かけいぼ)
開発元:Money Forward, Inc.
無料
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この2つのアプリは、もちろん家計簿としては優秀ですが、連携したい証券口座が非対応だったり、連携数に無料だと限りがあったりしたので乗り換えました。

※Moneytree・・・ネオモバ非対応。証券会社少な目。提携制限はなし。
Moneyforward・・・無料会員は10種類まで口座やクレカの提携が可能

正直どのアプリでも大きく使い勝手は変わらないと思います。

たいていの機能は無料ですので、まずはいろいろなアプリを試してみて、家計簿をつけ、見て支出を把握するクセを身につけましょう。

私が実践している節約術の記事もありますので、参考になれば幸いです。

また、過度な節制は、節約ではなくケチであるともいいます。

飲み会や結婚式にいくな!という主張なども垣間見えますが、絶対にいくな!というわけではなく、今まで参加していたもの全部行く必要があるか?という視点を持つのが大事です。

たしかに薄い付き合いの人との飲み会は無駄かもしれませんが、親友の結婚式は果たして無駄でしょうか?というか、もしかしたらその薄い付き合いの人との飲み会が、何か人生を変える出会いにつながるかもしれません。

節約だから!と何でもかんでも断るのではなく、無駄遣いしないよう、考えながら行動するマインドが大切です。

常に、自身の行動が、「消費」「投資」「浪費」のどれに当たるかを考えてみてください。

その結果を家計簿アプリでぜひ確認してみてください。

副業

資産=収入ー支出」であるため、前項では支出の見直しについて考えました。

しかし、本多さんは節約は支出を減らすための消極策であり、それだけではダメだと主張します。

そこで収入を増やすために副業を推奨しています。

副業の選び方としては、本業の邪魔にならないようにすること、むしろためになるものが好ましいです。

私の場合はこのブログですね。

  1. 読んだ本の内容のアウトプット
  2. 自身が使ってよかったものの紹介(セールスライティング)
  3. 本業での考え方のアウトプット
  4. 投資成果の振り返り(特にインデックス投資の握力強化)

と、個人的には本業の邪魔にはなっておらず、むしろ本業とかけ合わさる部分もあります。

例えば、以前はお客様のもとへ出向いて、直接セールスをしていましたが、コロナ禍になり、メールを活用するようになりました。

セールスメールを使うようになり、遠方でなかなか訪問できないお客様に対しても同様のアプローチをかけられるようになりました。

どうお客様へ説明すれば文章でもメリットが伝わるか?という考え方、セールスの方法は、ブログを通じて学んだことが活かせました。

投資

本業の給与に加え、節約し、副業で収入を増やせば、周囲よりも努力しているので、資産形成ができそうですよね。

しかし、本多さんは厳しく、節約や副収入だけでは大したにはならないので、「投資」を活用することを推奨しています

ばっさー

厳しいけど、逆に言えば最初から「節約」「副業」だけでの資産形成には期待していないから、気軽に「節約」「副業」がはじめられますね。(ポジティブ)

その投資方法は、堅実な長期投資が望ましいと主張します。

本多さんは株式投資をしたり、森林を購入したりをおこなっていたそうですが、現代であれば長期投資をするのに相性がいいのは「インデックス投資」です。

例えば、月1万円の余剰を節約と副業で生んだとします。

それを投資信託で30年平均利回りを4%と仮定し運用すると、投資元本は360万円なのに対し、運用結果は687.51万円となります。

投資信託のガイドファンドの海 のシミュレーターより引用

毎月生まれる1万円は小さなもので、生活を大きく豊かにすることはないでしょう。しかし、投資を活用することで自分の努力以上の結果を生む可能性を秘めています。

実際に私の投資状況をまとめている記事もあります。参考にしてみてください!

まとめ

本書では、資産形成にあたって大事なのは以下の4点だと学びました。

また、矢印の横にアクションプランを合わせて記載しました。

  1. 貯金 → 収入の4分の1を天引きで貯金しろ!
  2. 節約 → おかねのコンパスで家計簿をつけろ!
  3. 副業 → 本業をおろそかにせず、かけ合わせろ!
  4. 投資 → 長期で安定的に運用しろ!

これらを実践したからといって、その日から人生が好転することはありません。

しかし、将来の金銭的な不安に関しては、幾分か軽減されるに違いありません。

いきなり副業も投資も!はハードルが高いと思いますので、まずは天引き貯金、それもバビロンの大富豪で推奨されている10%に減額して挑戦してみると良いでしょう。

また、節約も「電気をこまめに消す!」とかではなく、例えばですが比較的1回の効用が大きい「弁当づくり」を推奨します。

「たまには会社に弁当でも持っていくか~」「今日は面倒だから外食するか~」くらいでいいと思います。

私も最初は週2~3くらいしか実践できませんでしたが、現在は習慣化して週5でお弁当生活をしています。

お弁当で節約することの詳しい解説はこちらをご覧ください。

今回の記事はここまで!

また次回の記事もよろしくお願いします!

ABOUT ME
ばっさー
本業とブログ運営、投資の3本柱で会社に依存せず生きていきたい人。 25歳。ブログ記事はサラリーマンにオススメのアイテムや、読んだ本の書評、投資の月次報告がメインです。