書評

【書評】一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学【株価はなぜ動くのか】

こんにちは!ばっさーと申します。

今回は、資産230億株トレーダー、cisさんの『一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学』について解説していきます!

結論から言えば、この本を読んだからといってあなたが億万長者にはまずなれません。この人、生まれ育った環境がだいぶおかしい。

正直cisさんは天性の才能ももっていると思いますし、ここまで投資が開かれていなかったときからのトレーダーですので、少なからず先行者利益はあると思います。手法を真似たからってたどり着ける境地ではないと思います。

しかしながら、そんな億トレーダーのcisさんが大事にしている投資哲学は、我々のような投資の凡人でも活かせると思います。

それではさっそく投資哲学を学んでいきましょう!

上がり続ける株は上がり、下がり続ける株は下がる

そもそも株価はなぜ変化するのかを考えてみましょう。

EPS(1株当たり純利益)が1株の価値となります。

ですのでEPSは適正株価を表すことになります。

ということは単純に考えれば、EPSが上がれば株価は上がり、EPSが下がれば株価は下がる。

だから株を買うときは業績が伸びている株を買うことが勝率アップにつながります。

最近みた「株の買い時を考えるチャンネル」さんのこの動画が大変わかりやすく解説しておりましたので紹介します。

株をやっていると、割安・割高という考え方をよく聞くと思います。

それは、PERという考え方です。

PERは株価÷1株当たり純利益で求められます。

現在の株価を適正株価で割るので、要は現在の株価の期待値ということになりますね。

ここまでで株価がなぜ上がるかを再度まとめると、

企業は基本は成長していくので、現在の企業価値からこれくらいは増えるだろうと投資家は考えます。

そうして割安と判断して様々な投資家が購入するため、需要が増え、株価が上昇していきます。

cisさんはこうした細かい分析をせず、市場がすべて正解、適正株価などないとも言っており、「現在買われているから上がっている、売られているから下がっている」と断言しています。

ただし、この言葉の裏にはこうした株価の理論があるとしっかり認識することで、我々のような凡人はギャンブル的なトレードをしなくなると思いますので、補足してみました。

さらに次項でこの順張り投資が大切かを解説していきます。

安く買って高く売るという考えは間違い

安く売って高く売るという発想でいると、高いときは買いたくないと感じてしまうとcisさんはいいます。

私も、個別株はとりあえず優待銘柄を長期保有するくらいしかしていないのですが、そろそろ余裕資金でスイングトレードをしたいと考えています。

で、AI insideがすげーとTwitterでも話題になっていたので、のぞいてみたら決算後に連日ストップ高で1株4万弱・・・。反動で暴落もありそうだし、ボラティリティも高そうだしこわいなー、ちょっとイイ感じの値段になってから買えばいいや、なんて眺めていたら、今や10万近くまでなっている・・・。

いかに自分の判断で安く買って高く売ることが無謀なことだということを実感しました・・・。

私のスイングトレード(笑)初体験は下記ページに記載があります。

「明らかなバブルはあっても適正な価格なんて本質的には存在しない」

「買った値段よりも高く売れば儲かる」

いやほんとその通りだと思います・・・。一個人がこの株価は安い!高い!なんて判断は無理です。いかに負けないように立ち回るかを意識したいところです。

あとは、上がり続けている途中で参入する勇気も大切ですね。そういった意味でも、先ほどの「上がり続けている株は上がる」というのは金言です。

現在はつみたてNISAを年途中で始めたこともあり、個別株よりもインデックス投資に全集中しているので、次年度以降はしっかり勉強して余裕資金を運用していきたいと考えています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本当はこの本の最大の魅力はcisさんの破天荒な経歴、天才的な考え方だと思います。ぜひここで書ききれなかった部分は、実際に本を読んでみてください。

どちらかといえば、投資本、マネー本というよりは、1人の男のサクセスストーリーという感じで楽しめるかと思います。

私なりにマネできそうなところをマネして、今後の投資に活かしたいと思います。

今回はここまで!

また次回の記事もよろしくお願いします!